ども、キャンプ大好き二児の父親まっさまんです!
この記事では
・子供と一緒にキャンプを始めたい!
という方へ、ファミリーキャンプで注意したいこと16選をご紹介させて頂きます!
この記事を読めば
・快適で安全にファミリーキャンプを楽しむことができる
ので、これからファミリーキャンプを始めたいという方にぜひ読んで欲しい記事となっています!
キャンプ歴4年、6歳と1歳の子供がいる自分が、実際に経験してきた情報をもとにして紹介していきますので、気になる方はぜひチェックをしてみてください!
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1.冬キャンプは避ける
キャンプには春夏秋冬それぞれに魅力があります。
どの季節でもキャンプはできますが、慣れていないうちのファミリーキャンプでは
冬キャンプは絶対にNG
です。
キャンプ道具が揃っていたり、キャンプに慣れていないと、下手したらあの世行きです。
まずは春、夏、秋の3シーズンのいずれかで試してみるのが良いと思います。
自分は気候的にも過ごしやすい秋(9月~11月)にキャンプデビューするのをおすすめします。
冬キャンプはキャンプに慣れてから始めましょう!
2.キャンプ場の天気を確認する
2週間前程度からキャンプ場の天気を毎日確認してください。
雨だったら迷わず延期。
雨キャンプは
・設営が大変
・撤収も大変
・キャンプ場によっては危険になる場所もある
・というか小さい子供いたら無理
なので、ファミリーキャンプでは絶対に避けた方が良いです。
キャンプ歴4年の自分も、雨であれば迷わずキャンセルをしています。(雨キャンプは個人的に興味あるけどねっ)
雨のキャンプはキャンプに慣れてから始めましょう!
3.安全なキャンプ場かどうか
キャンプ場には
・林間・・・木に囲まれたキャンプ場
・芝生・・・芝生の平坦なキャンプ場
・展望・・・標高が高く見晴らしがよいキャンプ場
・河原・湖畔・・・川や湖の近くのキャンプ場
・海辺・・・海の近くのキャンプ場
という5つの種類があり、それぞれ特徴や注意点が異なります。
林間キャンプ場は木々が多く自然が豊かであるがゆえに見通しが悪い場所もあるので、子供から目を離さない。
芝生キャンプ場は広くて見渡しが良いが故に、子供から目を離しがちになるので注意する。
展望キャンプ場は高いところから落ちないように子供から目を離さない。
河原、湖畔、海辺のキャンプ場は子供が水に落ちる危険があるので水辺には近寄らせない。
キャンプ場の種類をHP等で確認してから、安全なキャンプ場を選ぶようにしましょう。
4.オートサイトのキャンプ場かどうか
キャンプ場には
・オートサイト
・フリーサイト
という2つのサイト(テントを設営する場所)があります。
ファミリーキャンプではオートサイトを選ぶようにしましょう。
オートサイトは
・予約必須 → 必ず泊まれる
・区画が決まっている → 整備された安全な場所に拠点をつくれる
・区画内、もしくは区画の横に車を横付けできる → 荷物の出し入れが簡単、夜泣き時にも車に駆け込めるので迷惑がかかりにくい
という、ファミリーキャンプを快適に過ごせるサイトになっています。
反対にフリーサイトは
・予約なし → 泊まれないこともある ※事前予約が必要なサイトもあります。
・区画がない → 混雑状況によっては拠点をつくる場所が限定されてしまう(場所を選べない)
・サイトから離れた駐車場に車を止める場合がある→ 荷物の出し入れが負担になる、夜泣き時には駆け込めない
という、ファミリーキャンプでは少し不安が残るサイトになっています。
5.電源付のサイトかどうか
サイトに電源が設置されているキャンプ場は、日常生活と同じように家電を使えるのでキャンプを快適に過ごすことができます。
予約時にHP等で電源の有無と
電力の大きさ(何Wまでか)
を必ず確認してください。
使えるW数が小さいと準備した家電を使えないことがあるので注意してくださいね。
自分は冬キャンプで電気ヒーターを準備したものの、使えるW数が小さく使用できずに極寒キャンプになってしまった経験があります…。
6.お湯がでるキャンプ場かどうか
炊事場ではお湯がでるキャンプ場を選ぶようにしましょう。
ファミリーキャンプでは使い終わった食器類がたくさんあるので、お湯でしっかり洗って清潔に保つことが大切です。
また、お湯が使えないと夏を除いて単純に寒いです。
7.洋式のトイレがあるキャンプ場かどうか
洋式トイレがあるキャンプ場を選ぶと、自宅と同じ環境で子供のトイレに付き添うことができます。
清潔なトイレであればあるほど付き添いもしやすいので、HP等で状況を確認しましょう。
おむつ着用中の子供を除いて、和式のトイレのキャンプ場はファミリーキャンプでは厳しいかなと思います。
8.お風呂やシャワールームあるキャンプ場かどうか
お風呂がついている、なければシャワールームがあるキャンプ場を選ぶようにしましょう。
予約制の貸切お風呂があるようなキャンプ場もあります。
万が一キャンプ場にお風呂がなくても、キャンプ場に到着する前やキャンプ翌日に日帰り温泉に立ち寄るのもおすすめですよ。
9.売店があるキャンプ場かどうか
ファミリーキャンプは常にバタバタとしていることが多く忘れ物をしがちなので、売店があるというだけで安心感が違います。
場所にもよりますが売店では
・食品や飲料
・調味料
・おもちゃ
・キャンプ道具
などを買うことができます。
また、キャンプ道具についてはレンタルをしている場合もあるので
・忘れ物をした
・購入前に一度使ってみたい
・移動中の荷物を減らしたい
という方は、レンタルを活用してみても良いですね。
10.スタッフ常駐のキャンプ場かどうか
子供にトラブルがあったとしてもスタッフ常駐のキャンプ場であればすぐに助けを求めることができます。
スタッフ常駐のキャンプ場は何かと安心ですね。
24時間常駐こそあまり見かけませんが、午前中から17時~18時頃までスタッフが常駐するキャンプ場は多いです。
キャンプ道具の使い方を教えてくれるようなところもあるので、ファミリーキャンプではスタッフ常駐のキャンプ場を選ぶようにしましょう。
11.前日までにキャンプ飯を決める
前日までにキャンプ飯のメニューを決めましょう。
メニューを決めておくと
・キャンプ道具や食材のリストアップができる
・家で食材のカットや漬け込みをすることで当日の負担を軽減できる
というメリットがあります。
キャンプ飯を決めずにキャンプをした時は食材の買い忘れがあったり、調味料を忘れたりと散々だった経験があります…。
ファミリーキャンプはつねにバタバタしていて忙しいので、当日の負担をなるべく軽減してキャンプを楽しんでくださいね。
★ 別の記事で簡単につくれるキャンプ飯を紹介していますので、こちらもぜひ読んでみてくださいね。
12.前日までにキャンプで使う道具を揃える
前日までにキャンプで使う道具を揃えましょう。
道具を揃えておけば忘れ物をしても
・追加で購入する
・キャンプ場でレンタルをする
というように余裕をもって対策をすることができます。
ファミリーキャンプでは、おむつやおもちゃなど持ち物が増える傾向にありますので、前日までの落ち着いた環境で道具を揃えておくことが大切です。
13.前日までに道具を積みこむ
道具の積み込みは、想像以上に時間がかかります。
前日までに積める道具は積み込みましょう。
当日の作業を極力減らしてください。
失敗談ですが、自分は料理の仕込みから道具の積み込みまでを当日に全てやろうとして、出発が午後になってしまった過去があります…。
キャンプの時間を減らしてしまうことは避けたいですね。
14.到着時間は遅くならないようにする
キャンプ場に到着した後は、子供の世話をしながらテントの設営やキャンプ飯の準備など、やることが沢山あります。
そのためキャンプ場への到着は遅くても
14時まで
にチェックインをしましょう。
自分はファミリーキャンプをはじめたばかりの頃に、到着が遅れ16時過ぎになってからテントを設営した経験があります。
テントの設営に慣れていなかったことや周辺が暗くなり始めていたことで、設営がうまくできずかなり焦りました。
そうならないためにも、キャンプ場への到着は遅くならないようにしましょうね。
15.撤収は早めの対応で余裕を持つ
設営が大変ということは撤収も同じように大変です。
朝はゆっくり過ごしたいという気持ちがありますが
チェックアウトの1.5時間前
には撤収をはじめましょう。
テントの袋に収納できない、寝袋の袋に収納できないなど、子供の世話をしながらの撤収はかなり大変です。
チェックアウトの時間を超過しないように、撤収は早めの対応で余裕を持ちましょうね。
16.帰宅は遅くならないようにする
キャンプは自宅についてからの後片づけも大変です。
遅い時間に道具を何回もおろしたりするのは騒音的にも避けたいところです。
なので遅くとも日が暮れるまでには帰宅をしてください。
子供達の体力も心配ですしね。
というかパパも身体がもちませんよ!w
おわりに
ファミリーキャンプで注意したいこと16選をご紹介させて頂きました。
この記事を読めば快適で安全にファミリーキャンプを楽しむことができるようになるので、興味がある方はぜひチェックをしてみてくださいね!
ファミリーキャンプは
・自然にふれ、自然を学ぶ
・料理や火起こしなど多くの体験ができる
・体験を通してコミュニケーションを学べる
という、家族で楽しい時間を共有する手段としておすすめです。
ぜひ、ファミリーキャンプを通して家族との楽しい時間をお過ごしください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、またっ!
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