ども、キャンプ大好き二児の父親まっさまんです!
この記事では
・メスティンを買ってこれからファミリーキャンプを始める!
という方へ、メスティンの使いやすさを「グン⤴」と上昇させる
・断面を滑らかにするバリ取り
・焦げ付き・酸化(黒ずみ)・金属臭を防ぐシーズニング
をご紹介させて頂きます。
必要な道具は100均等で簡単に揃いますので、キャンプで使う前にはぜひ試してみてくださいね!
<この記事で使うメスティン>
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バリ取りのやり方
バリ取りは、メスティン本体や蓋の断面のザラザラを滑らかにすることです。
必ずやる必要はありませんが、バリ取りをすれば断面が滑らかにすることができます。
そのため
・手を切る心配がなくなる
・子供が安全に使えるようになる
ので、ファミリーキャンプではバリ取りををしてから使うのをおすすめします。
また、バリ取り済みのメスティンも売られているのでバリ取りの有無を確認してから、購入を検討してみるのも良いかもしれませんね。
この記事では、バリ取りが未加工の「Trangia(トランギア)ラージメスティン」を使ってバリ取りをしていきたいと思います。
<バリ取りのやり方>
<必要な道具>
・メスティン(持ち手ハンドルは外しておきます)
・サンドペーパー#400(紙やすり)
・耐水ペーパー#1000~(紙やすり)
※この記事では#1200を使いました。
・手袋(手を切らないように)
・新聞紙(削りカスをまき散らさないように)
サンドペーパー等は「#の数値」が高くなるほど目が細かくなります。
1.サンドペーパー#400でメスティン本体の断面を削ります。
断面以外にサンドペーパーが当たると傷がつくので断面だけを削るようにしてください。
2.サンドペーパー#400でメスティン蓋の断面を削ります。
3.耐水ペーパー#1200でメスティン本体の断面を削ります。
4.耐水ペーパー#1200でメスティン蓋の断面を削ります。
5.スポンジと水で洗います。
6.滑らかな断面のメスティンの完成です。
シーズニング
シーズニングは、メスティン本体や蓋の表面に被膜をつくりコーティング加工をすることです。
必ずやる必要はありませんが、シーズニングをすれば「焦げ付き・金属臭・酸化(黒ずみ)」を防ぐことができます。
そのため
・後片付けが楽になる
・おいしいご飯を食べれる
・デザインを保てる
ので、ファミリーキャンプではシーズニングをしてから使うのをおすすめします。
また、アルマイト加工やマーブル加工等のコーティングが施されてるメスティンも売られています。
コーティング加工の有無を確認してから、購入を検討してみるのも良いかもしれませんね。
この記事では、コーティング未加工の「Trangia(トランギア)ラージメスティン」を使ってシーズニングをしていきたいと思います。
<バリ取りのやり方>
<必要な道具>
・メスティンが入る大きさの鍋
・米のとぎ汁
※米を炊いた時に事前に準備しとくのがおすすめ、メスティンを煮るので量は多めで。
1.米のとぎ汁を用意します。
2.中性洗剤とスポンジで洗います。
3.米のとぎ汁とメスティンを鍋にいれて中火で煮ます。
4.沸騰したら火を弱めて、弱火で20分煮ます。
5.鍋から取り出して自然に冷まします。
※お湯から揚げてすぐ冷やすと金属が縮んで変形や歪みの原因になります。
6.冷めてからスポンジと水で洗います。
7.コーティング済みのメスティンの完成です。
おわりに
メスティンを使う前にしておきたいこと「バリ取りとシーズニング」をご紹介させて頂きました。
・メスティンを買ってこれからファミリーキャンプを始める!
という方は、ぜひこの記事で紹介したお手入れを試してみてください。
バリ取りとシーズニングは
・手を切る心配がなくなる
・子供が安全に使えるようになる
・後片付けが楽になる
・おいしいご飯を食べれる
・デザインを保てる
ので、ファミリーキャンプでは「バリ取りとシーズニング」をしてから使うのをおすすめします!
また、このブログではメスティンに関連する記事を、他にもご紹介しています。
気になる方はぜひ、チェックをしてみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、またっ!
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