ども、まっさまんです!
仕事辞めました、ちなみに次の会社を決めてません。
・ごく普通の会社員
・年間1800枚を交換する二児の父親
…えっ仕事辞めたらやばくない?
退職を決意した理由
「現職」は2年程前からお世話になっている会社になります。
転職前は
・残業が多い(月に80時間までいくことも)
・家庭の時間がとりづらい
という悩みがあったので
・残業が少ない
・家庭の時間をとりやすい
という会社を希望して転職をした経緯があります。
転職してから2年間と、経験年数としてはまだまだ浅い「現職」ですが、退職を決意した理由は
1.残りの時間が少ない「その人」のサポートをしたい
2.出張が多い
・出張が多く、今後も沢山発生すると予想 → 入社前に出張の有無は確認していて年に1回程度と聞いていた → 実態は✖ → 家庭の時間がとりづらい
3.残業が多い
・今後残業時間の増加が見込まれる → 入社前に残業時間の目安は確認し、多くても1日1時間程度と聞いていた → 実態は✖ → 家庭の時間がとりづらい
という3つになります。
「その人」のサポートをしたい
「その人」はもう長くありません。
本来であれば次の会社を決めてから、「現職」を辞めるのがセオリーです。
お金の心配もあるし、家庭もちなら当たり前ですよね。
でもね、次を決めてしまうと入社してからすぐに欠勤等で迷惑をかけてしまう確率が非常に高いです。
一度働いてしまうと急な予定に対応しづらいものです。
なので、いつでもサポートができるフリー(会社に属さない)という選択が、今の環境にあっていると考えました。
出張が多い
出張はありますか。あるとしたらどのくらいの頻度ですか?
年に1回あるかないか。ほとんどないから安心してね。
入社前に確認したことと、実際は異なりました。
突然発生したり、その後も毎月1回程度、長い時は1週間ほど不在になる事も・・・
出張中のワンオペ育児はきついって
そりゃそうだ。
家を不在にする時間が長いほど、家庭の時間がとりづらくなります。
残業が多い
残業時間は毎月どのくらいですか?
1日1時間程度あるかないか。うちは残業はほとんどないから安心してね。
入社前に確認したことと、実際は異なりました。
甘い!残業が増えるなら改善をしろ!
そんな意見も聞こえてきそうですが、当然やれることはやっとります。
残業が嫌というわけでもないですし、会社が大きくなるのにつれて残業もある程度増えるというのは当然理解してます。
もう少しはやく帰ってこれないの。
そりゃそうだ。
出張と同じで家を不在にする時間が長いほど、家庭の時間がとりづらくなります。
だから私は退職をする
「退職を決意した理由」を3つ紹介させて頂きました。
3つの中で一番の理由を選ぶとしたら間違いなく「その人」のサポートですね。
今しかできないスポット的な要素が強く、残された期間はわずかなので、できるだけ最後を一緒に過ごせればよいかなと思っています!
・本人が望むところへ連れて行く
・本人が望むものを食べさせてあげる
・本人とできるだけ日常を過ごす
できることは限られてはいますが、「その人」にとって「OOOがいてくれて良かった」と感じてもらえれば嬉しいですよね!!!
「その時」のあなたの一番は何ですか?
あなたの「一番」は何ですか?
私は家庭をもちながら仕事を辞め、「その時」しかできない「その人」のサポートを選択しました。
社会的な視点をとるのであれば、仕事をしながら「その人」のサポートをしていくのが良いですよね。
でも、私は中途半端なことはしたくなかった!!!
この記事をリライトしている時点(2024年3月)で、仕事を退職するという選択をしてよかったと心から感じています。
・本人が望むところへ連れて行く
・本人が望むものを食べさせてあげる
・本人とできるだけ日常を過ごす
仕事を退職したから「その人」の希望を叶えることができ、「その人」の最後を看取る事ができました。
・「まっさまんがいてくれて良かった」
「その人」が私に言ってくれた言葉で全て伝わりました。
感謝の気持ちが人生において私の中で一番伝わり、めちゃくちゃ悲しかったですが、嬉しかったのも覚えています。
経験をしたから分かる、退職をしようか迷っている人へのメッセージ!
生きていると仕事を「一番」にかつ、「無条件」に選択することが多い気がします。
・どうしても外せない商談(会議)がある
・今日までの締め切りの仕事がある
私自身も家族との時間を削って、仕事を「一番」に選択することが過去に沢山ありました。
責任感をもって仕事を「大切」に考える事は必要です。
ですが、あなたの「その時」にしかできない選択肢も、必ずあるはず!!!
「その時」のあなたの「一番」は何ですか?
・サポート(介護等)がしたい
・やりたいことが他にある
・仕事がつらい…等
迷っているなら、自分の気持ちに素直に「行動」をしてみてください。
「その時に」あなたのとった行動は全て、あなたにとっての正解です!!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、またっ!
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